大原温泉について
大原温泉の特色
大原温泉 紫の湯
【泉質: 単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)】
大原温泉は、京都盆地の北東側に位置し、1175mの深さから約120(リットル/分)の豊富な湯量で湧出し、泉温が27,9℃の温泉です。
泉質は、「美肌効果」のあるナトリウムイオンと炭酸水素イオンが多く、更に「通風の湯」の元になっているラドン量が25(X10-10キュリー/kg)と多く、放射能温泉基準の30(X10-10キュリー/kg)に近い量を抱え、近畿地方でも数少ない温泉です。
無色透明で含まれる成分量に応じて刺激が少なく、病後回復後の静養〜手術後、骨折・外傷後の療養に適しており、炭酸水素イオンの持っている「肌がなめらかになる効果」と浴後に「清涼感」を感じる温泉です。
又、Ph値が8,7と弱アルカリ性であり、ナトリウム・炭酸水素イオンの効果でお肌の角質を軟化させ「ツルツル」にさせる「美人の湯」に近い効果もあります。
1175mの地底から運び込まれてくる泉温と効能成分で療養と疲労回復効果を期待できる京都盆地の中でも数少ない効能ある温泉です。
大原温泉の効能
■神経痛 ■筋肉痛 ■関節痛 ■五十肩 ■運動麻痺 ■関節のこわばり ■うちみ ■くじき ■慢性消化器病 ■痔疾 ■冷え症 ■病後回復期 ■疲労回復 ■健康増進
大原温泉の紹介
大原温泉の各宿では、大原で湧出した「大原温泉」 の源泉を100%使用し、一切の加水をしておりません。
お湯の販売
- 大原温泉ではお湯の販売もいたしております。
- 18リットルポリタンク 1杯 150円
(ポリタンクはご持参ください) - ご自宅でも「大原温泉・紫の湯」をお楽しみいただけます。 観光の帰りに是非、ご利用ください。
お湯の販売
大原温泉へのお問合せは
〒601-1248京都府京都市左京区大原草生町18
TEL:075-744-3300